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8月23日(金) 『美味しくなった、カンパーニュ』

ガスオーブンを使ったところ、以前より芳ばしさが増した

新しいガスオーブンで焼く、初めてのカンパーニュ。

今回もレーズン酵母の液種と元種を使ったもの。

前回のレーズンクルミパンでは、少し高温にし過ぎた感じがあったので

今回は260℃予熱、その後230℃に設定し20分(蓋あり)

さらに230℃15分(蓋なし)で焼いてみた。

(鋳物鍋を使うところは同じ)

前回よりも設定がよかったのか、今回はクープも開き

こんがりと濃い焼き色が付いた。

オーブンから漂う香りも強くなったように思う。

クラムには大小の気泡が入り、もっちりとした弾力を感じる。

予想よりも美味しそうな気泡が多く、嬉しくなる。

食べてみると、クラムは触れた感じの通り、もっちり、引きが強い。

そして驚いたのはクラスト芳ばしさ。

焼き色の強い部分は、まるでキャラメルのような味わいがある。

その芳ばしさがパン全体を包み込み、クラムまでも香り良く仕上がっている。

これは電気オーブンでは感じられなかったこと。

やはりガスのほうが火力が強いからなのか、こんなに違うなんて!

と驚いてしまう。

香りはごちそうなのだな、と改めて思う。

パン作りもお菓子作りも、ますます楽しみになってきた。

《材料》

全粒粉(有機キタノカオリ) 50g

準強力粉(リスドォル) 100g

強力粉(アーティザン) 100g

塩 5g

元種 50g

液種 50g

水 140g

《工程》

ボウルに元種、液種、水を入れよく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラなどで混ぜる

45分後にパンチ1回

90分後にパンチ1回

45分後にパンチ1回

生地をまとめ

室温1.5時間

冷蔵庫15.5時間 発酵

室温2時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形し、発酵かごに入れる

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、260℃に予熱

クープ

オーブンを230℃に設定する

熱い鍋に生地を入れ

230℃20分(蓋あり)

230℃15分(蓋なし) 焼成

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