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10月24日(木) 『悲しい電話』

保護した子猫が亡くなってしまった

今朝、仕事へ出掛けた夫から

「子猫が亡くなったって…」という電話があった。

昨日の夕方、子猫を預けた動物病院の先生から電話が入っていたらしいが

夫は仕事中で出られず、折り返し連絡してみたが、電話はつながらなかった。

もし亡くなった場合は連絡ください、と先生に伝えていたので

昨晩は、亡くなったのかな…と思いつつも

まだ言葉で聞いたわけではないから、と希望も持っていた。

そして今朝、動物病院へ電話で聞いてみたところ

やはり亡くなったということだった。

昨日のお昼頃は立ち上がってご飯を食べることもあったそうだが

その後また具合が悪くなったそう。

半分期待、半分覚悟はしていたけれど、やっぱり落ち込む。

来週は子猫を迎えることになるだろうと

キャリーバッグの組み立てを予習して、タオルも買いに行って…

なんて、いろいろ考えていたので、気持ちのやり場に困ってしまった。

もう少し早く発見出来ていれば…もう少し早く身体を温めていれば…

といろいろ悔やんでしまう。

なにを思おうと受け入れるしかないのだろうけれど。

命を救うというのは簡単なことではない、と改めて実感。

今我が家にいる猫には、子猫の分も長生きしてほしい。

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