丸山久美さんの著書、『バスクの修道女 日々の献立』を見て
くるみのクッキーを作った。
季節ごとに、一皿目、二皿目、デザートという構成で
献立が沢山紹介されている本。
くるみのクッキーは秋の献立のデザートに入っている。
準備する材料も少なく、作り方もシンプル。
ただ写真がないので、出来上がりは想像のままに。
レシピでは生地を丸めると書いてあったのだけど、スプーンで掬う形に変更。
さらに20等分と書いてあるのに、出来たのは14個。
レシピのクッキーよりも、多分かなり大ぶりなのだろう。
そんなクッキーは、どこを齧っても
芳ばしいクルミがザクザク出てくる楽しい食感。
クルミを包む生地はほんのり甘く、やさしいサクサク感。
とても素朴で、とても美味しい。
この本には、作ってみたくなるレシピがまだまだ沢山ある。
料理もお菓子も、シンプルなのに美味しそう…と想像してしまうものばかり。
修道院に流れる季節ごとの空気を感じられる、素敵な本。
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