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11月24日(日) 『オレガノとチーズのパン』

レーズン酵母の元種を使った、芳ばしいパン

今回もレーズン酵母の元種を使ったパン。

生地にオレガノとチーズを加え、芳ばしく焼いた。

使った粉は、キタノカオリの全粒粉と強力粉、そして春よ恋。

メープルシュガーを少し加え、ほんのり甘さが感じられるようにした。

成形時にチーズをたっぷり巻き込み、焼き上げる。

クープも開き、チーズがグツグツ溢れ出たパン。

いつもに増して芳ばしい香りが漂い、期待が高まる。

スライスすると、中はチーズがとろけ、生地と一体になっている。

触ると、ふんわりとした弾力。

頬張る度にチーズのコクが広がり、噛み締める度に小麦の風味が深まる。

これは美味しい。

特に底のクラスト部分は、チーズの旨味をたっぷりと吸収し

とても芳ばしくなっていた。

今回はコーヒーと一緒に食べたけれど、これはきっとワインにも合うパン。

《材料》

全粒粉(キタノカオリ 石臼粗挽き全粒粉) 30g

強力粉(キタノカオリストレート) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 170g

レーズン酵母元種 50g

メープルシュガー 10g

ぬるま湯 180g

塩 4.5g

オレガノ 好みの量

チーズ 100g

《工程》

ボウルに元種、メープルシュガー、ぬるま湯を入れよく混ぜる

全粒粉と強力粉2種を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

室温に30分程置く

塩を加え、ザラザラとした感じがなくなるまで混ぜる

最後にオレガノを加え、生地全体になじませる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

温かい場所で6.5時間

室温12.5時間 発酵

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

(横長に伸ばした生地の表面にチーズをのせ三つ折り、クルクル巻き俵型に成形)

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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