MENU

12月6日(金) 『フォカッチャみたいになった、カンパーニュ』

いつもの生地で焼き方を変えたら、えらいことに…

今回もレーズン酵母の元種を使ったカンパーニュ。

いつものように生地を作り、焼成。

しかし、この焼成、先日のセモリナ粉のパンと同じように

予熱した天板に生地をのせ、同じく予熱したボウルを被せて焼いたところ

膨らみの少ない、フォカッチャのような見た目になってしまった。

ボウルを取ったとたん、あああ…という気持ち。

(ストウブの鍋に入れて焼いていれば…と後悔)

4本入れたクープも消え、まるでカンパーニュとは言えない焼き上がりになった。

それでも香りは一応芳ばしく、触るとフカフカしている

スライスすると、大小の気泡がまばらに入り

これまたフォカッチャのような見た目。

クラストは硬過ぎることはないけれど、引きが強い。

クラムは想像通り、むっちり重い感じ。

香りはよいのだけど、やはり食感が納得出来ず。

よかれと思って試したことが、今回は失敗。

それにしても自家製酵母のパンというのは、発酵種作りから焼成まで

全ての工程が大事なんだな、と改めて感じた。

次回に期待。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次