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3月22日(土) 『サワードウのカンパーニュ』

北海道産有機ライ麦粉から起こした種で、カンパーニュを焼く

久々に焼いた、サワードウのカンパーニュ。

北海道産有機ライ麦粉を使って種(スターター)を起こすこと数日。

やっと使える状態になり、ワクワクしながらのパン作り。

先ずはスターターを使い、今回のパン種を起こす。

スターター、スペルト小麦粉、強力粉、ぬるま湯を混ぜ、待つこと2時間。

嵩が2倍になったので、早速生地作り。

出来たパン種、ぬるま湯、ハチミツ、粉類を混ぜた後、パンチを繰り返す。

一晩冷蔵庫で寝かせた生地は、張りのあるよい状態。

クープを張り切って4本入れ、ホッとして焼成。

クープも程よく開き、こんがり芳ばしい香りが漂う焼き上がりとなった。

スライスすると、クラムはふっくら、ふかふか。

小麦粉の芳ばしさと共に、酵母のほんのり甘く、ほんのり酸味を感じさせる

奥深い香りが立ち上がる。

食べてみると、クラムは柔らかく、しっとり。

サワードウのパンで毎回驚くのは、クラムの瑞々しさ。

ふんわりしているのに、適度な水分がしっかりあり、口の中まで潤うような食感。

これは他のパンにはない特徴に感じる。

もちろん味わいは、酵母の旨味がたっぷり。

ほのかな酸味に包まれた、味わい深いパン。

久々に焼いたサワードウのカンパーニュは、大成功。

しかし、これからスターターをよい状態で維持しなければ…

というプレッシャーがある。

《材料》

◎パン種

発酵種(スターター) 20g

スペルト小麦粉(有機スペルト小麦粉) 7.5g

強力粉(さわやま農場 有機栽培はるきらり) 7.5g

ぬるま湯 15g

◎本捏ね

スペルト小麦粉(有機スペルト小麦粉) 30g

強力粉(さわやま農場 有機栽培はるきらり) 70g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 150g

塩 4.5g

パン種 全量

ハチミツ 10g

ぬるま湯 175g

《工程》

パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる(25℃前後)

ボウルに完成したパン種、ハチミツ、ぬるま湯を入れよく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで手でよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2時間(生地が1.5倍程に膨らむまで)

冷蔵庫16.5時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵(25℃前後)

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

生地をオーブンシートに移し、クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃25分(蓋あり)

200℃10分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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