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4月30日(日) 『カシューナッツとクミンのパン』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

ルヴァンリキッドを使って、今日も張り切ってパンを焼く。

 

カンパーニュはこの前作ったし、今日は何か加えたい。

食料棚をガサガサ。

ナッツはあるけど、ドライフルーツは見つからない。

 

うーん。

 

そこで、いつか使おうと思っていたカシューナッツと

個性の強いクミンを合わせ、焼いてみることにした。

 

今日も冷蔵庫から出したルヴァンリキッドを加える。

冷えた種は元気そうに見えないのに、結構な発酵力を発揮する。

今回ももっちり、スベスベ肌の生地になった。

 

最終発酵も終え、いざ焼成。

オーブンからパンの焼ける香りに混じって、

カレーを彷彿とさせる香りが漂う。

ちょっと複雑な気分。

この香りを感じた途端、あ!バターも加えればよかったな、なんてことに気付く。

バターとクミンとカシューナッツ。

絶対に美味しい組み合わせだろうに……時既に遅し。

今度この組み合わせで焼く時には絶対、と心に誓う。

 

焼き上がったパンは、クープが素敵に開き

クラムもふっくらと空気を含んでいた。

食べると、カシューナッツの甘さに先ず驚く。

大きなカシューナッツは香ばしく、じんわり甘い。

これだけでも食いでがある。

 

そこへクミンのスパイシーさと、発酵種のほんのりとした酸味が加わる。

ちょっと妙な感じ……。

 

悪くはないけれど、好みが分かれるパンな気がする。

私は、「クミン、要らなかったかも…」と思ってしまった。

バターを加えていれば、また印象が変わったと思うが。

 

やっぱりな…次はバターだな…と、再度心に誓う結末でした🥖

(今思えば、食べる時に塗ってもよかったのに……)

 

今回のパン、材料と工程

《材料》

全粒粉 100g

強力粉 150g

塩 5g

 

水 190g

ルヴァンリキッド 50g

ユーロモルト 0.5g

 

カシューナッツ 60g(ローストし、冷ましておく)

クミンシード 2g

 

《工程》

ボウルに水、ルヴァンリキッド、ユーロモルトを入れ

溶かすように混ぜる

粉と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなり

生地に少しなめらかさが出るまで混ぜる

カシューナッツとクミンシードを加え、生地全体になじませる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温3時間

冷蔵庫14.5時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃10分(蓋なし) 焼成

 

★今回使った粉類★

有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)

有機ゆめちから(強力粉)

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ベジミートカレー

 (大豆ミート、人参、玉ねぎ、干し椎茸、フェンネル、ニンニク、生姜、塩

  ココナッツオイル、菜種油、ケフィア、カレーパウダー、カルダモンパウダー

  ティムル、温泉卵、3分づき米、インディカ米)

・ケールと油揚げのオイル煮

 (椎茸、ゴマ油、塩)

・豆腐

 (味噌、コチュジャン、ゴマ油)

 

猫に向かって「華麗なカレー」なんて言ったら、無視された。

正しい😑🐈

 

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