1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
先日購入した『発酵種とパン』を見ながら、
ルヴァンリキッドを作ってみることにした。
今まで使っていた酵母の元気が無くなり、気になっていたところ。
丁度良い機会だということで早速作り始めた。
1日目はライ麦全粒粉、ユーロモルト、水を使う。
その後は小麦粉、前日の種、水を1:1:1で混ぜ、発酵させていくだけ。
最初は独特の臭さがあるものの、段々と種がフルーティーな香りに変わってくる。
5日目、6日目位になると、発酵力が強くなり
4時間程で種が2倍に膨らむようになる。
こうなれば完成。
冷蔵庫に保存し、24時間以内に使う。
完成したものを見れば、
今まで作っていたサワードウ酵母(スターター)に似ている。
違う点は、最初にライ麦全粒粉とユーロモルトを使うところ。
そして冷蔵庫に入れた、冷たいものをそのまま使うというところ。
サワードウ酵母の場合は一旦リフレッシュさせ、
活性のピークに達したものをスターターとする。
更にそこからルヴァン種(中種)を起こし、生地に加えていました。
なんだか考えているとややこしくなる。
発酵種って……
結局スタートが粉と水だろうが、ドライフルーツと水だろうが
パンを膨らませ、深い味わいにさせるものならなんでもいい。
自分の感覚で割合を工夫してみたり、混ぜるものを考えてみたり、
どこが完成かを決められる。
実は自由度が高いものではないかと思う。
発酵種そのものが、その人のパンの個性。
十人十色のパン。
発酵種って、やっぱり面白いです🥖
※写真は1日目から4日目が発酵前(左)と発酵後(右)のもの。
5日目と6日目は発酵後の写真を上、横から撮ったものです。
★発酵種について詳しく書かれたおすすめ本★
発酵種とパン
【晩ご飯記録】
メニューは、
・キャベツ、ケール、トマトのオイル煮
(オリーブオイル、ニンニク、塩、白胡椒)
・自家製チャバタ
・バター
・チーズ2種
発酵種について語りながら、今日のチャバタはドライイーストで。
肉の塊に見えるのが、そのチャバタです👀
コメント