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4月22日(土) 『帰省、金沢・2日目』

 

 

 

 

 

 

金沢、帰省2日目。

今日は新幹線の時間まで、姉の車に乗り市内を回る。

 

先ず連れて行ってもらったのは、新しくなった「石川県立図書館」。

大きな四角い建物に入ると、中はドーム型の吹き抜けになっている。

目を奪われる空間の広さと、蔵書の数。

そして、温かい落ち着いた光の中で本を読んだり、勉強をする人々。

 

な、なんか、凄い!

図書館の利用だけでなく、観光として見学に来る人もいる、

ということに納得してしまう。

母と姉と「すごいね~、すごいね~」を連呼しながら館内を歩き回った。

こんな図書館が近所にあったら、365日毎日通いたい。

読みたい本だって、あれもこれもと沢山発見できるはずだ。

 

外には素敵な庭とカフェも併設されている。

ちなみに叔父は毎日ここへ散歩に来ているらしい。

まことに羨ましい話。

次に金沢へ来た時はどこへも行かず、

この図書館で1日過ごしてもいいなあと思う。

本を見る→お腹が空いたらカフェへ→目が疲れたら庭を散歩→再び本を見る

まるで夢のよう。

 

夢のような図書館を後にし、姉お勧めのカフェでお昼ご飯。

坂の途中にあるお店なので、市内の景色が遠くまで見渡せる。

店内は木の温かみを感じる、心和む雰囲気。

 

母→サンドウィッチ

姉→サラダと自家製パン3種のセット

私→クロックムッシュ、サラダ

 

それぞれドリップコーヒーも注文した。

フレンチのお店(隣にある)が経営しているカフェとあって

どれもしっかりと作れていて、とても美味しい。

今回はお腹いっぱいで食べられなかったけれど、

デザートのチーズケーキやタルトもとてもとても美味しそうだった。

また、こんなカフェがあったら休日には必ず通うのになあと思ってしまう。

 

食後は犀川沿いを少しだけドライブ。

新緑が青々とし、水がゴウゴウと流れている。

遮るものがなく、とても眩しい河川敷。

なんとなく懐かしさを覚え、大きく深呼吸。

嬉しいドライブとなった。

 

あっという間に新幹線の時間になり、姉と母ともお別れ。

苦手なお別れの時間。

なんとなく気恥ずかしくて、母の顔を真っ直ぐに見られない。

気の利いた言葉も掛けられず、ただ「元気でね」と言うしかない。

それでも力強く握手を交わし、改札内から母の姿が見えなくなるまで手を振った。

 

淋しいような、ほっとしたような気持ちで新幹線に乗る。

 

★今日訪れた所★

石川県立図書館

サロン・ド・シェ・ヌゥ

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・豚肉と新じゃがいものカレー

 (豚小間、紫人参、玉ねぎ、ニンニク、生姜、干し椎茸、菜種油、カレーパウダー

  フェンネル、クミン、塩、醤油、マスタード、生クリーム)

・ニラもやし炒め

 (油揚げ、菜種油、ゴマ油、塩、醤油)

・ピクルス

 (姉の北海道土産)

 

帰宅後、急いで晩ご飯を作る。

晩ご飯を作りながら、猫を愛でる。

晩ご飯を食べながら、実家でのことを夫に話す。

眩暈を起こしそうなほど疲れたけれど、楽しかった😄🌟

 

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