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4月16日(日) 『ガーネット色のイチゴジャム』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

スーパーでイチゴのパックを見かける度に

「あぁ、イチゴジャムを作らなくては……」と思っていた。

しかし、なかなか「よしやるぞ!」という気持ちになれず、数週間が過ぎた。

 

先日、またスーパーへ行った時に、小粒の苺がお買い得になっていた。

こ、これは…遂に時が満ちたということか…

ビビッと感じるものがあり、早速買って帰った。

 

ネットで作り方を調べ(苺ジャムは初めて作る)、作り始める。

 

苺を洗い、水気を拭き、ヘタを取って半分に

苺の量に対し、50%の甜菜糖を全体にまぶす

一晩冷蔵庫で寝かせる

火にかけ、時々灰汁をすくいながらコトコト煮る

 

完成。

 

苺に甜菜糖をまぶす時点で、何とも言えない良い香りがしていた。

煮ている時も甘酸っぱい香りが台所中に漂い、幸せな気分になる。

春ですな~と思いながら、輪郭が透明になり始めた苺を見つめる。

 

もっと形が崩れるかと思っていたけれど、

苺は形を保ったままジャムとなった。

苺もシロップも、まるでガーネットのような深い赤。

光に透かして見ると、本当に宝石のように綺麗だ。

 

夕方、出来立てのジャムをスコーンにのせて食べる。

とろりとしたシロップと、果肉感を十分に残した苺。

甘酸っぱく、香りがふわりと立ち上がり、とっても美味しい。

本当に美味しい🍓

 

やっぱり手作りのジャムは、格別👑

しばらく幸せな気分に浸っていた。

 

※レモン汁を使うと、もっと苺本来の明るい赤色になるみたいです。

 今回はレモンが無かったので省きました。

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・納豆オムレツ

 (ひきわり納豆、無塩バター、塩、黒胡椒、マヨネーズ、コチュジャン)

・ほうれん草とあやめ雪カブのオイル煮

 (椎茸、オリーブオイル、塩)

・玉ねぎとワカメのお味噌汁

・3分づき米

・豆乳ケフィア

 (自家製イチゴジャム)

 

つい作ってしまうオムレツ。

段々マヨの量が多くなってきているような……。

 

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