スーパーでイチゴのパックを見かける度に
「あぁ、イチゴジャムを作らなくては……」と思っていた。
しかし、なかなか「よしやるぞ!」という気持ちになれず、数週間が過ぎた。
先日、またスーパーへ行った時に、小粒の苺がお買い得になっていた。
こ、これは…遂に時が満ちたということか…
ビビッと感じるものがあり、早速買って帰った。
ネットで作り方を調べ(苺ジャムは初めて作る)、作り始める。
苺を洗い、水気を拭き、ヘタを取って半分に
↓
苺の量に対し、50%の甜菜糖を全体にまぶす
↓
一晩冷蔵庫で寝かせる
↓
火にかけ、時々灰汁をすくいながらコトコト煮る
完成。
苺に甜菜糖をまぶす時点で、何とも言えない良い香りがしていた。
煮ている時も甘酸っぱい香りが台所中に漂い、幸せな気分になる。
春ですな~と思いながら、輪郭が透明になり始めた苺を見つめる。
もっと形が崩れるかと思っていたけれど、
苺は形を保ったままジャムとなった。
苺もシロップも、まるでガーネットのような深い赤。
光に透かして見ると、本当に宝石のように綺麗だ。
夕方、出来立てのジャムをスコーンにのせて食べる。
とろりとしたシロップと、果肉感を十分に残した苺。
甘酸っぱく、香りがふわりと立ち上がり、とっても美味しい。
本当に美味しい🍓
やっぱり手作りのジャムは、格別👑
しばらく幸せな気分に浸っていた。
※レモン汁を使うと、もっと苺本来の明るい赤色になるみたいです。
今回はレモンが無かったので省きました。
【晩ご飯記録】
メニューは、
・納豆オムレツ
(ひきわり納豆、無塩バター、塩、黒胡椒、マヨネーズ、コチュジャン)
・ほうれん草とあやめ雪カブのオイル煮
(椎茸、オリーブオイル、塩)
・玉ねぎとワカメのお味噌汁
・3分づき米
・豆乳ケフィア
(自家製イチゴジャム)
つい作ってしまうオムレツ。
段々マヨの量が多くなってきているような……。
コメント