細川亜衣さんの著書、『朝食の本』を見ながらスコーンを作る。
スコーンは牛乳、バター、卵で作るものと思っていたけれど
生クリームを使うこともあるのだな、と初めて知った。
本のレシピでは、牛乳と卵は使わず、生クリームとバターを使う。
想像しただけで、コクのある美味しさが口いっぱいに広がる感じがする。
材料を準備して、早速作る。
フードプロセッサーに材料が入りきらないので、手で混ぜる。
こんな時、一番大きいサイズにしておけばなあ、なんてちょっと考えてしまう。
「大きいものは手に余る」
そんな気がして真ん中のサイズを選んだのだけど、
時々足りない……ということになる。
やっぱり大は小を兼ねる、かもしれない。
そんなこと考えながらの作業。
とりあえず、手で大丈夫だった。
さて、焼き上がったスコーンはパカッと膨らみ、
とても美味しそうな香りを醸し出している。
食べてみると、ほろっとした口当たり。
柔らかい軽さのなかに、粉の素朴な味わいも感じられ、とても美味しい。
一度で好きになってしまった。
いろいろ試したくて、ラズベリージャムをのせてみたりもしたけれど
このスコーンはそのまま食べるのが一番美味しい気がする。
サッと手に取り、パクっと食べる。
素敵なリズムが生まれそうだ。
★今回の本★
朝食の本
【晩ご飯記録】
メニューは、
・里芋と人参のバター煮
(無塩バター、白だし)
・山東菜とあやめ雪カブのオイル煮
(椎茸、油揚げ、生姜、菜種油、ゴマ油、塩)
・椎茸と葉玉ねぎのお味噌汁
・3分づき米
・豆乳ケフィア
(メープルシロップ)
豆乳ケフィア。
底の方のものは少し硬めで、豆乳の味わいが濃かった。
時間の経過も影響しているのかな🥄
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