MENU

3月31日(金) 『変化した、カンパーニュ』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

最近使っている強力粉、キタノカオリ。

とっても美味しいのだけれど、自家製酵母でカンパーニュにすると

ちょっと引きが強過ぎるというか、もっちり感が強調される。

 

引きの強いパンの食べ過ぎ?

なのか、近頃、顎が痛い。

そんなこともあって、引きの強さをどうにかもう少しだけ抑えられないかと考える。

 

そこで思い付いたのが、生地に薄力粉を少し混ぜること。

普段お菓子に使っている「きたほなみ」を、早速10%混ぜてみることにした。

そして今回はもう1つ。

ユーロモルトも0.2%、生地に混ぜることにする。

 

さてさて、楽しみな焼き上がりは……

クラストがパリッと、いつもより軽い感じに焼き上がっている。

焼き色も明るいキツネ色。

底を叩くと、コンッコンッと軽い音がする。

 

クラムは大小の気泡が沢山入り、立体感がある。

食べてみると、確実にいつもより歯切れが良い。

そして酸味も少なく、ソフトな味わい。

ただ小麦の香りはいつもより弱く感じる。

ドーンッ!とダイレクトにくる味わいが、今日は少な目。

 

好みは分かれそうだけれど、薄力粉とユーロモルトで

こんなにカンパーニュの印象が変わるんだ!という発見。

 

ユーロモルト。

ほんのちょっぴりしか使わないのに、1パックの量が多い。

なので、これからジャンジャン使ってみようと思います🥖

 

今回のカンパーニュ、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

スペルト全粒粉 10g

キタノカオリ 5g

ぬるま湯 15g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 100g

きたほなみ 25g

キタノカオリ 125g

水 180g+10g

ユーロモルト 0.5g

ルヴァン種 全量

塩 5g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる

完成したルヴァン種、水180g、ユーロモルトをボウルに入れ混ぜる

塩以外の粉類をふるい入れ混ぜる

室温に30分置く

塩と残りの水10gを加え、5分程混ぜる

30分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温3時間

冷蔵庫18時間 発酵

1時間 復温

丸め

ベンチタイム25分

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、230℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

230℃40分(蓋あり)

230℃9分(蓋なし) 焼成

 

★今回使った粉類とユーロモルト★

有機きたほなみ (薄力粉)

有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉)

キタノカオリストレート(強力粉)

モルトシロップ(ユーロモルト) / 180g

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・シラスと野菜のリングイネ

 (キャベツ、葉玉ねぎ、人参、ニンニク、オリーブオイル、塩、チリオイル)

・ポテトサラダ

 (茹で卵、イタリアンパセリ、オリーブオイル、塩、マヨネーズ、マスタード

  クルミペースト、白胡椒、トマト)

・チーズ

 

冷蔵庫にある野菜をいろいろ入れたら、麺より具の方が多くなった。

我が家ではよくあること。

お店で出てくるような上品なパスタを作りたい🍝👩‍🍳

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次