MENU

3月17日(金) 焼き方を変えた『ふすまのカンパーニュ』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

今日は、有機小麦ふすまを20%配合したカンパーニュ。

 

そして、いつもなら熱々に予熱したストウブの鍋に生地を入れ

オーブンで焼くのですが。

今回は久々に、過熱水蒸気というオーブン機能を使って焼いてみました。

 

私が使っているオーブンは、東芝の石窯ドームER-VD3000。

過熱水蒸気というのは250℃まで設定可能。

高温の水蒸気で調理とありますが、スチームがもうもうと出るわけではないので

実際は庫内に霧吹きをしてから使用したほうが良いと思います。(私感)

 

というワケで、タンクに水を入れ、過熱水蒸気250℃予熱!

20分程空焼きしてから生地を入れ、さらに霧吹き。

過熱水蒸気250℃20分、オーブン230℃5分で焼いてみました。

 

さて、焼き上がりはストウブの鍋を使った時よりも膨らみが弱く、焼き色も薄い……。

クープもキレイに開いていない……。

うーん?と思う仕上がりになってしまいました😶

 

しかし食べてみると、粉の風味がしっかりあり

しっとりもっちりとした食感。

クリームチーズと蜂蜜にも負けない味わいでした。

 

見た目だけに左右されてはいけないけれど、

やっぱりしっかり焼き色の付いたクラストが恋しい。

どうにも使いこなせていない、過熱水蒸気。

やっぱりカンパーニュの焼成は、鍋が頼りでしょうか。

いろいろやってみたいような、やりたくないような…🤔

 

ふすまのカンパーニュ、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

ふすま 7.5g

強力粉 7.5g

ぬるま湯 15g

 

◎本ごね

ふすま 50g

強力粉 200g

水 190g+10g

ルヴァン種 全量

塩 5g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる

発酵させている間に、本ごねの粉と水190gをボウルに入れ混ぜておく

完成したルヴァン種、塩、残りの水10gを先のボウルに入れ

よくなじむまで手で混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温3.5時間

冷蔵庫15時間 発酵

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1.5時間 発酵

過熱水蒸気250℃予熱

20分空焼き

クープ

オーブン庫内に霧を吹き

過熱水蒸気250℃20分

オーブン230℃5分 焼成

 

★今回使った粉★

有機小麦ふすま 500g

有機春よ恋 (強力粉) 2.5kg

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・牡蠣と野菜のスープ

 (人参、玉ねぎ、黄ビーツ、キャベツ、マッシュルーム、ニンニク

  オリーブオイル、塩、白胡椒、エルブ・ド・プロヴァンス)

・水菜と油揚げのサラダ

 (ゴマ油、白バルサミコ酢、醤油、柚子胡椒)

・自家製パンとバター

 (ふすまのカンパーニュ)

・ヨーグルト

 (ハチミツ)

 

東京の桜は3/14に開花宣言が出たそう。

もう咲いてるのに、まだかな…なんて日々過ごしていたのに。

知らなかった🌸

 

3月10日(金) 『蜂蜜とバターとカンパーニュ』 – UZURANO小話

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次