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8月19日(金) パンを食べ、パンを仕込む

今日のお昼は、昨日焼いたヒマワリの種のパン。

一切れのパンに、一切れのバターをのせ、いただく。

 

ライ麦全粒粉を30%配合、生地の感じはどっしり。

ほんのりとした酸味もあるし、ヒマワリの種も香ばしく、

ライ麦好きには堪らないパンになった。

(材料と工程は下方に記載しています。)

 

形は、映画「リトル・フォレスト夏秋編」に出てきたパンを真似、大きな、なまこ型に。

十分に伸び伸びと膨らまないところも、何だか似ている。

 

食べている時にポロリと転がり出た、ひまわりの種。

乳白色でキレイな粒。

そのままだとあんまり美味しそうに見えない種なのに、

パンに入れると香ばしさと甘みが感じられ、びっくりする。

ライ麦との相性も良く、時々買ってはハマる種。

 

ヒマワリの種のパンを食べた後、今度は食パンを仕込む。

食パンと言っても、酵母はいつものルヴァン種、

粉の量を多くして型に入れて焼こうというだけ。

ベースはやっぱりカンパーニュ。

 

生地を1日寝かせ、明日焼く。

 

パンのあれこれをしていたら、あっという間に夕方の一歩手前。

屋上へ洗濯物を取りに行く。

 

青い空に雲。遠くに飛行機も発見✈️

飛行機を見ることが出来た時は、ちょっといい気分。

前後に2機飛んでいる時は、なお更に。

 

今日も良い天気で良かった🌞

 

最後に、この日の晩ご飯。

メニューは、

・じゃがいもと油揚げのコチュジャン煮

・ひじき煮

・しし唐炒め

・しま瓜のお味噌汁

・玄米

 

コチュジャン煮は、じゃがいもと油揚げの他に、ニンニク、ショウガのスライス、

はなびらたけを入れて。

味付けは、チゲ家本舗のコチュジャンだれ。

甘辛く美味しい。

 

久々に作ったひじき煮は、いつぞやのちぎり天を細かく切って入れた。後は人参。

味付けは醤油だけ。

ひじき煮はどんな具を入れても、美味しく出来るように思う。

頼りになる、ひじき。それと、美味しい醤油。

 

しし唐炒めは、ショウガとニンニク醤油。

 

そして、今日は久々に玄米。

白米はパッとした美味しさだけど、玄米はジーンと伝わってくる美味しさ。

それぞれに美味しい。

今日の玄米は「淡雪こまち」。

 

今日はパンの他に、午前中はランニングをした。

最近、蝉が転がっていることが多い。

季節はもう、秋に向かっているのですね🌰

夜も若干涼しくなってきたように感じます。(終)

 

ヒマワリの種のパン

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

ライ麦全粒粉 7.5g

強力粉 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

ルヴァン種 全量

水 190g

 

ライ麦全粒粉 75g

強力粉 175g

塩 4.5g

 

ヒマワリの種 55g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、室温で3~4時間発酵

ボウルに水と完成したルヴァン種を入れ、混ぜる

粉類と塩をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

ヒマワリの種を加え、全体になじませる

40分毎にパンチ×4回

室温1時間

冷蔵庫16.5時間 発酵

成形

室温1.5時間 発酵

クープ、霧吹き

230℃に予熱したオーブンで、30分焼成

 

★今回使った粉類★

ALNATURIA ライ麦全粒粉 2kg

ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg

 

★映画「リトル・フォレスト夏秋編」★

リトル・フォレスト 夏・秋

 

ライ麦30%配合 カンパーニュ no.23 – UZURANO小話

 

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