今日のお昼は、昨日焼いたヒマワリの種のパン。
一切れのパンに、一切れのバターをのせ、いただく。
ライ麦全粒粉を30%配合、生地の感じはどっしり。
ほんのりとした酸味もあるし、ヒマワリの種も香ばしく、
ライ麦好きには堪らないパンになった。
(材料と工程は下方に記載しています。)
形は、映画「リトル・フォレスト夏秋編」に出てきたパンを真似、大きな、なまこ型に。
十分に伸び伸びと膨らまないところも、何だか似ている。
食べている時にポロリと転がり出た、ひまわりの種。
乳白色でキレイな粒。
そのままだとあんまり美味しそうに見えない種なのに、
パンに入れると香ばしさと甘みが感じられ、びっくりする。
ライ麦との相性も良く、時々買ってはハマる種。
ヒマワリの種のパンを食べた後、今度は食パンを仕込む。
食パンと言っても、酵母はいつものルヴァン種、
粉の量を多くして型に入れて焼こうというだけ。
ベースはやっぱりカンパーニュ。
生地を1日寝かせ、明日焼く。
パンのあれこれをしていたら、あっという間に夕方の一歩手前。
屋上へ洗濯物を取りに行く。
青い空に雲。遠くに飛行機も発見✈️
飛行機を見ることが出来た時は、ちょっといい気分。
前後に2機飛んでいる時は、なお更に。
今日も良い天気で良かった🌞
最後に、この日の晩ご飯。
メニューは、
・じゃがいもと油揚げのコチュジャン煮
・ひじき煮
・しし唐炒め
・しま瓜のお味噌汁
・玄米
コチュジャン煮は、じゃがいもと油揚げの他に、ニンニク、ショウガのスライス、
はなびらたけを入れて。
味付けは、チゲ家本舗のコチュジャンだれ。
甘辛く美味しい。
久々に作ったひじき煮は、いつぞやのちぎり天を細かく切って入れた。後は人参。
味付けは醤油だけ。
ひじき煮はどんな具を入れても、美味しく出来るように思う。
頼りになる、ひじき。それと、美味しい醤油。
しし唐炒めは、ショウガとニンニク醤油。
そして、今日は久々に玄米。
白米はパッとした美味しさだけど、玄米はジーンと伝わってくる美味しさ。
それぞれに美味しい。
今日の玄米は「淡雪こまち」。
今日はパンの他に、午前中はランニングをした。
最近、蝉が転がっていることが多い。
季節はもう、秋に向かっているのですね🌰
夜も若干涼しくなってきたように感じます。(終)
ヒマワリの種のパン
《材料》
◎ルヴァン種
サワードウ酵母(スターター) 20g
ライ麦全粒粉 7.5g
強力粉 7.5g
水 15g
◎本ごね
ルヴァン種 全量
水 190g
ライ麦全粒粉 75g
強力粉 175g
塩 4.5g
ヒマワリの種 55g
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、室温で3~4時間発酵
↓
ボウルに水と完成したルヴァン種を入れ、混ぜる
↓
粉類と塩をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
ヒマワリの種を加え、全体になじませる
↓
40分毎にパンチ×4回
↓
室温1時間
冷蔵庫16.5時間 発酵
↓
成形
↓
室温1.5時間 発酵
↓
クープ、霧吹き
↓
230℃に予熱したオーブンで、30分焼成
★今回使った粉類★
ALNATURIA ライ麦全粒粉 2kg
ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg
★映画「リトル・フォレスト夏秋編」★
リトル・フォレスト 夏・秋
ライ麦30%配合 カンパーニュ no.23 – UZURANO小話
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