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8月17日(水) 早朝駆ける猫、サブレのアロマ

早朝4時。

大体この時間、毎日猫が起こしに来る。

 

ベッドによじ登り、先ずは私のお腹に前足を乗せ、ライオンキングのポーズ🦁

それから首の上を行ったり来たり、お腹の上を行ったり来たり。

荒い鼻息を吹きかけてきたり、顔に軽い猫パンチを当ててきたり。

とても忙しそうな様子。

 

こちらも堪らないので、寝ぼけたまま起き、とりあえずキャットフードを5粒程与える。

そうすると、猫はようやく落ち着いた様子になり、

水飲む→トイレ→爪とぎ→また寝る、という流れになる。

 

ところが今日はトイレの後、

いつものようにガリガリ激しく爪を研いでいたかと思ったら、

急にグウウウ、グルルルルゥなんて低い声を上げながら、

リビングと廊下を駆け回っている。

 

もうベッドに戻っていた私は、「ああいつものこと」と思いつつ、

そのあまりに激しい様子に笑ってしまった。

(トイレをした後になぜか興奮し、部屋中駆け回るのは、夕方にも時々見られる。)

よくあることと知らない夫は、起きてリビングまで様子を見に行っていた。

 

翌朝聞いてみると、すごい声だったので猫が吐いたかと思ったそう。

心配して見に行ったらしい。

 

お騒がせな猫ですが、元気のピークは早朝4時前後で、その後はいつも大人しくしている。

 

今日もやれやれ…と、眠くぼんやりした頭をかかえ、午前中はランニング。

午後はパンの仕込みとサブレを焼く。

サブレはランニングの前に生地を作り、冷凍庫に入れておいた。

簡単に切り分け、後はオーブンで焼くだけ。

(材料と工程は下方に記載しています。)

 

焼いている間ずっと、バターの香りが部屋中に広がる。

段々と香りがオーブンから立ち上ってくる、その感じがとても好きだ。

 

少し冷めたものを夕方食べてみたら、サックリ、ほろほろ、口の中で砕けていく。

美味しいサブレになっていた。

バターの香りも堪らない。

 

仕込んだパンは、ライ麦とひまわりの種を入れたパン。

昨日ドイツパンを食べたら、ライ麦を使いたくなった。

生地は一晩寝かせ、焼くのは明日。

 

最後に、この日の晩ご飯。

メニューは、

・シラスとキャベツのリングイネ

・トウモロコシとズッキーニ炒め

・ピーナッツ豆腐

・しま瓜と松山あげのお味噌汁

 

リングイネは、オリーブオイルで玉ねぎ、ニンニク、キャベツを炒める。

シラスを加え、鍋の蓋をし、しばらく火を通す。

茹で上がったリングイネ(全粒粉)を加え、バターと少しのニンニク醤油で味付け。

 

トウモロコシとズッキーニは塩で炒め、最後にチリパウダーをフリフリ。

甘さと辛さがせめぎ合い、美味しい。

 

ピーナッツ豆腐は市販品。

濃く甘く、デザートみたいな一品。

 

お味噌汁とパスタの組み合わせは、我が家でよくあるパターン。

今日は、また松山あげを入れてしまった。

これ、クセになります。

 

晴れたり、曇ったり、雨が降ったり。

今日は猫と同じく、忙しそうなお天気でした🌦️(終)

 

バターサブレ

《材料》

無塩バター 100g

準強力粉 100g

アーモンドパウダー 30g

粉糖 40g

バニラオイル 適量

 

※バターは1㎝角に切り冷蔵庫で冷やしておく

※準強力粉、アーモンドパウダー、粉糖を合わせ、1時間程冷凍庫で冷やしておく

 

《工程》

フードプロセッサーに全ての材料を入れ、

ごろっとした塊になるまで撹拌する

ラップの上に生地を取り出し、好きな厚さに伸ばす

ぴっちりラップをし、冷凍庫で3~4時間冷やす

生地を好きな形に切り分け、170℃に予熱したオーブンで12分、

天板の向きを変え、もう5分焼く

 

 

★今回参考にさせていただいたレシピ本★

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン

 

★今回使った材料の一部★

E65 (準強力粉) 2.5kg

アーモンド粉 800g

TOMIZAWA バニラオイル / 30ml

カップ印 粉糖(180g)

 

食感軽く味は濃厚 ゴルゴンゾーラ・サブレ – UZURANO小話

 

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