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大好きなクルミパン、レーズン酵母で再び。

またまた無性に食べたくなったクルミパン。

冷蔵庫に保存中のレーズン酵母(今回はサンマスカットレーズン)を取り出して、

早速焼いてみました。

 

クラムはむちむちして甘く、クルミのコクと食感が良いアクセントに。

クラストのバリっとしているところも、キャラメルの様な香ばしさで

味わいが引き締まります。

 

レーズン酵母は、思い付いたらすぐにパン作りが始められる。

その点が気に入り、時々使うようになりました。

自然な甘さがパンに出るところも好きです。

 

ただ、サワードウの酵母と両方を管理することが難しい…。

レーズン酵母に一生懸命になっていると、サワードウの酵母の管理を忘れるし、

サワードウの酵母を使うと、冷蔵庫の奥にあるレーズン酵母がおざなりになって

しまいます。

 

なかなか器用には出来ず、今後レーズン酵母は気が向いたら起こそう、

ということになりそうです🍞💦

 

今回の材料と工程はこちらから

↓ ↓ ↓

《材料》

レーズン酵母 100g

水 90g

 

スペルト全粒粉 70g

準強力粉(E65) 55g

強力粉(ゆめちから) 125g

塩 4.5g

 

クルミ 60g(オーブンで軽くローストし、刻んだもの)

 

《工程》(室温約25℃)

ボウルにレーズン酵母と水を入れ、混ぜる

↓ 

粉類と塩をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

クルミを加え、生地全体になじませる

1時間室温に置く

最初のパンチ(生地を底から持ち上げ折りたたむ作業をボウル1周分)を行う

1時間毎に同じパンチの作業を、残り2回行う

最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

少し膨らむまで室温に置き(今回は4.5時間)

その後冷蔵庫で一晩寝かせる(今回は15時間)

次の日、冷蔵庫から出した生地をすぐに成形する

1.5時間室温に置き、発酵させる

その間に鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

生地をオーブンシートにのせ、クープを入れる

表面にたっぷり霧を吹く

熱い鋳物鍋に生地を入れ

250℃で30分(蓋あり)

230℃で10分(蓋なし)

焼成

 

焼き上がりました!

 

とっても香ばしい生地。

一次発酵が弱く感じ、上手く焼きあがるか心配でしたが、出来は上々でした!

★今回使った粉類★

E65 (準強力粉) 2.5kg

ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg

※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使用しています。

 

レーズン酵母パンでサンドウィッチ – UZURANO小話

 

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