YouTubeを見ている時間が増えつつあったけれど、最近はまた読書に戻っている。
5月後半から読んでいる、ジョン・アーヴィングの小説。
今は「ホテル・ニューハンプシャー」を読み終えたところ。
10年ほど前にこの小説を読もうとした時は、何だか集中できず、
途中で投げ出してしまった。
その後、ジョン・アーヴィングの書くものには、あまり近づかず。
しかし、最近になってまた読んでみようかという気持ちになり、
思い切って2作品、どっぷり浸かってみようということにした。
それで、「ホテル・ニューハンプシャー」。
年を取れば感覚も変わるのか、今回は物語の世界に入り込むように、
どんどん読み進めることが出来た。
読後の感想は、こんな物語だったのか~、というのが一番。
前回読んだのはどこまでだったか覚えていないけれど、
その時に想像していた物語とは全く違っていた。
そして面白かった。
さて次は、「サイダー・ハウスルール」。
どんな物語が待ち受けているのか、梅雨の合間の楽しみです。
ホテル・ニューハンプシャー〈上〉 (新潮文庫)
ホテル・ニューハンプシャー〈下〉 (新潮文庫)
コメント