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カンパーニュ no.5

こんにちは、カンパーニュ。

そんな挨拶をしたくなる、カンパーニュ。

 

クープがパカッと開いた、今回のカンパーニュは、

持ち上がったクラストがこんがり、こんがり焼けています。

最近、焼成時に霧吹きをしていなかったのですが、

久々に霧をたっぷり振りかけたところ、クープがきれいに開き、

艶のあるクラストになりました。

 

忘れていたキラキラ感。

やっぱり霧吹きは重要なのかもしれません。

 

クラムは適度な水分を保ち、しっとり。

味わいは、ほんのり甘く、酵母の香りも柔らかく感じられます。

 

薄力粉として、普段お菓子作りに使っている「きたほなみ」を、今回も少し使用。

この粉を使うと、やはりパンの甘みが増すように思います。

全ての粉の角を取り、焼いたパンをやさしい印象に仕上げてくれる。

「きたほなみ」には、そんな温かさを感じます🍞

 

今回のカンパーニュの材料と工程はこちらから

↓ ↓ ↓

《材料》

◎ルヴァン種

酵母(スターター) 20g

ライ麦全粒粉 7.5g

ゆめちから 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

ルヴァン種 全量

ぬるま湯 190g

 

ライ麦全粒粉 50g

ゆきちから 25g

ゆめちから 160g

きたほなみ 15g

塩 4g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所(25℃位)で3~4時間発酵させる

ボウルにぬるま湯と完成したルヴァン種を入れ、溶かすように混ぜる

粉類と塩を振るい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

室温に1時間置く

最初のパンチ(生地を底から持ち上げ折りたたむ作業をボウル1周分)を行う

室温に1時間置く

もう一度パンチを行い、生地をまとめ新しいボウルに移す

少し膨らむまで室温に置き(今回は4時間)

その後冷蔵庫で一晩寝かせる(今回は15時間)

次の日、冷蔵庫から出した生地を室温に1.5時間置き、復温させる

生地を成形し、室温に1時間置き発酵させる

その間に鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

オーブンシートに生地をのせ、クープを入れる

生地にたっぷり霧を吹き、シートごと熱い鍋に入れ

〇250℃で30分(蓋あり)

〇230℃で12分(蓋なし)

焼成

 

 

完成!

 

★今回使った粉類★

オーガニック・プンパニッケルライフラワー 2.5Kg

自然栽培 有機小麦粉(強力粉)「ゆきちから」

ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg

ALNATURIA 有機きたほなみ (薄力粉) 2kg

 

カンパーニュ no.4 – UZURANO小話

 

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