すりおろしたパルミジャーノレッジャーノに、ポピーシード。
濃厚な香りに、プチプチと弾ける粒子。
チーズの塩分に、小麦の甘みが重なった、味。
おやつに作ったつもりが、軽いお酒に合うような、
大人のスコーンが出来ました。
小ぶり焼き上げれば、素敵なアペリティフになりそうです。
《材料》
薄力粉 80g
強力粉 80g
全粒粉 20g
ベーキングパウダー 7.5g
塩 1g
発酵無塩バター 60g
卵 1個
豆乳(牛乳でも) 35g
パルミジャーノレッジャーノ 適量
ポピーシード 適量
※バターは1㎝角に切り、常温にする
※パルミジャーノレッジャーノはすりおろす
《工程》
粉類を振るい入れたボウルに、バターを加え、
指でサラサラした状態になるまで、摺り混ぜる
↓
パルミジャーノレッジャーノとポピーシードを加え、混ぜる
↓
卵と豆乳を溶き合わせ、2/3程をボウルに加える
↓
ゴムベラなどでざっくり混ぜる
(生地がまとまらない時は、卵と豆乳を溶いたものを足す)
↓
生地がある程度まとまったら、打ち粉をふった台に取り出す
少しこね、形を整える
↓
型で抜いたり、好きな形にし、天板に並べる
残っている卵液を表面に塗る
↓
190℃に予熱したオーブンで20分焼く
焼き上がりです!
1個、型で抜かずに手で丸めたものは、こんな形に!
不格好ですが、とても美味しそう…。
こんな風なスコーンもいいですね。
こんがり焼けたスコーンは、とっても香ばしい風味。
紅茶やコーヒーよりも、白ワインなんかに合わせて食べたいなぁと
思ってしまう。
スープなどに添え、食事パンの代わりにしても良さそうです。
いつものレシピから砂糖を抜いただけで、こんなに違う装いなった、スコーン。
違うチーズを使ったら、ナッツもいいな、スパイスを加えたらどうなるだろう。
食べながら、いろいろと想像を膨らませてしまいました。
また作ろうと思います。
★今回使った粉類★
ALNATURIA 有機きたほなみ (薄力粉) 2kg
ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg
ALNATURIA 有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)2kg
★今回参考にさせていただいたレシピ本★
Mornington Crescent 東京の英国菓子(モーニングトン・クレセント東京の英国菓子)
おひとつどうぞ きらめく美味しさのスコーン – UZURANO小話
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