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写真一枚アーカイブ お弁当シリーズ11

冬休み直前。

お弁当作りもお休みに入り、今度はクリスマスのケーキやおせちの準備を始めなきゃ!

という方も多くいらっしゃると思います。

 

そんな中、めちゃくちゃ夏バージョンのお弁当写真が発掘されました。

 

この日のメニューは、ゴーヤと油揚げ炒め、ミニトマト、鈴廣のかまぼこです。

鈴廣のかまぼこは「ぷちかまチーズ」という商品。

このころ気に入って、よく食べていました。

同じシリーズで、明太マヨバージョンもありますが、私は断然チーズ派です。

 

話は急な展開になりますが、子供の頃一番好きだったお弁当のおかずは、

楊枝にきゅうりと茹でたウズラの卵を交互に刺したものでした。

 

これは遠足の時限定のおかず。

手で食べられるという特別感も加わり、お弁当を開けた瞬間、やったー!

という気持ちに毎回なりました。

 

しかし、今思い出すと、きゅうりの存在はそんなに重要ではなく、

ウズラの卵が大好きだった、というだけのことかもしれません。

お弁当に入れられたきゅうりの、生温かく、しなっとなった感じは

あまり好きではなかった記憶が。

ウズラの喜びに、きゅうりが封印されていたのでしょうか。

 

お弁当の思い出はいつの時代も、どの人にも、濃いものがありそうです。

 

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