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エキゾチックに、スパイス香るサワードウ

最近夢中になっているカシューナッツ、そしてスパイス。

一緒に入れたら美味しいのでは…?

というわけで、パンを焼いてみました。

 

生地は、スペルト全粒粉とスム・レラT70を各20%、

ヨーグルトとメープルシロップも配合しました。

 

スパイスの風味にコクと、やさしい甘さ。

とても美味しいパンになりました。

 

《材料》

◎ルヴァン種

ライ麦酵母 20g

スム・レラT70 7.5g

ゆめちから 7.5g

ぬるま湯 15g

 

◎本ごね

ルヴァン種 全量

ぬるま湯 180g

ヨーグルト 25g

メープルシロップ 25g

 

スム・レラT70 50g

スペルト全粒粉 50g

ゆめちから 150g

シナモン 小さじ1

 

塩 3.5g

カシューナッツ 60g

フェンネルシード 1.5g

コリアンダーシード 1.5g

 

《工程》1日目、2日目とも室温20℃

ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所で4時間程発酵させる

ぬるま湯にヨーグルトとメープルシロップ加え、混ぜる

ルヴァン種も追加し、溶かすようによく混ぜる

粉類を加え軽く混ぜ、室温に1時間程置く

塩を加え、ボウルの中で5分程こねる

カシューナッツとスパイス類も加え、さらにもう少しこねる

室温に30分置く

最初のパンチ(生地を底から持ち上げ折りたたむ作業をボウル1周分)を行う

30分毎に同じ作業を、残り3回行う

最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

室温に2時間置き、その後冷蔵庫で一晩寝かせる(今回は17時間)

次の日、冷蔵庫から出した生地を室温に90分程置き、復温させる

丸め、ベンチタイム15分

生地を成形し、室温に50分置く

その間に天板と鋳物鍋の本体をオーブンに入れ、250℃に予熱

生地にクープを入れる

天板に生地をのせ、鋳物鍋の本体を被せ、250℃で25分

鍋を外し、230℃で10分焼く

 

焼き上がりました!

生地が柔らかく、クープを入れるのが難しかったですが、なんとか開いてくれました。

焼き色もこんがり、きれいです。

 

大胆に入った気泡の中は、スパイスの香りがたっぷり。

 

しっとりした生地はほんのり甘く、それぞれのスパイスの香りが追いかけ合うように、

次から次へと登場してきます。

特にコリアンダーシードの香りが面白く、パンに入れても美味しいなと感じました。

 

今回は、あえてカシューナッツを大粒のまま入れてみましたが、

ナッツの存在感が強調され、スパイスに負けない食べ応えです。

 

また、スパイスはそれぞれ個性の強いものですが、

ヨーグルトのまろやかなコクとメープルシロップの甘さに程よく包まれ、

角がとれたように感じました。

 

そのまま食べても美味しい今回のパンですが、

ハーブを使ったオムレツを添えたり、チーズにも合うのではないかと思います。

思い切ってカレーと一緒にいただくのも良いかもしれません🍞

 

★今回使った粉★

【送料無料】オーガニック スム・レラ T70(石臼全粒粉 準強力粉)800g

 

ALNATURIA 有機ゆめちから (強力粉)800g

 

自然栽培 有機小麦粉(強力粉)「ゆきちから」

 

★今回のYouTube動画★

 

オリーブとカシューナッツのサワードウ – UZURANO小話

 

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