今夜の晩ご飯はトマト鍋。
あ!お米を炊くのは止めて、パンを買いに行こう!と思い立つ。
いそいそとパン屋へ急ぐ午後。
パンはシニフィアンシニフィエのチャバタ。
バゲットでもカンパーニュでもなく、黄身がかったこの色に魅かれて決めた。
食べてみると、中もきらめくような黄色。
しっとり、潤いのある生地は、目を閉じて食べると
パンとは気付かないかもしれない。
ほんのり甘く、温かな黄色のパンを頬張って、
何だか日向にいるような気持ちになった。
自分が作るパンにも、こんなやさしさを加えられたらいいのに…と思った。
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