冷え性を改善するため、数年前の約1年間ほど、靴下の重ね履きを続けていた。
夏も含め一年中。日中も就寝時も常に。
しかし、常に足が靴下に包まれている状態というのは、どうなんだろう?
と疑問に思い、いつの間にか履かなくなった。
今は就寝時は素足。
日中も重ね履きはせず、夏は麻、冬はウールなど素材を変えて楽しんでいる。
先日のとても冷えた夜。
久々に靴下を履いて寝てみようかと、ウールの靴下を履きベットに入った。
そしたら、何とも寒く感じて、眠れない。
いつもなら素足で感じている布団の温かさをとらえられなくて、
足先が不安になっている感覚。
1時間程我慢してみたものの、これはダメだと思い、靴下を脱いだ。
その後は、体に温かい感覚が戻り、ようやく眠りにつくことが出来た。
足の皮膚が感じる、あらゆる種類の触感や温度も
何かの大切なことにつながっているのではないかと思う。
身体も心も日々変化していくので、万能な健康法を求めるよりも
自分の感覚を鋭く、そして柔軟にしておくことが大切だと
中年になって気付きました。
★この冬新調した靴下★
homspun(ホームスパン) コットンウールリブソックス
※肉厚でしっかりした履き心地の靴下。
寒い時期は、やっぱりウール使用のものが恋しくなります。
コメント