今回はパン作りに使用している酵母についてです。
私が普段使っている酵母は、
水:スペルト全粒粉:強力粉を2:1:1で混ぜたものです。
これを25℃前後の室温に4~5時間置き、発酵させています。
最初に酵母を起こした時は、水とスペルト全粒粉を1:1で混ぜていましたが、
酵母が安定した後は、強力粉も加えたほうが酵母が軽く、柔らかい感じになる様に
思い現在の割合になりました。
(酵母を起こす時点では、強力粉ではなく全粒粉やライ麦粉など、少し粗い粉を
使用したほうが上手くいくパターンが多かったです。今までの経験から。)
酵母は1年を通して冷蔵庫で保存し、パンを焼く前日に水と粉を足して酵母を
元気な状態にしてから使用しています。
(例えば、水10g:スペルト全粒粉5g:強力粉5gというふうに加え発酵させます。)
酵母をこのまま使用することも出来ますが、普段はこの酵母からルヴァン種といわれる
ものを起こし、パン種として使用しています。
ルヴァン種についてはまた後日書きたいと思います🍞
※水と粉で作られた発酵種をサワードウスターターと呼びますが、我が家の酵母は
スペルト全粒粉を使用しているため、私は勝手にスペルト酵母と呼んでいます。
お好みの粉を使ってスターターを作ってみるのも楽しいと思います!
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