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ドライトマトと松の実のパン

ドライトマトと松の実のパン(玄米粉酵母+レーズン酵母、グルテンフリー) 

 

ドライトマトとオリーブオイルのコク、さらに松の実のコクも一緒になった

食べ応えのあるパンです。

  

《材料》

A 玄米粉酵母 30g

A 玄米粉 40g

A 水 40g

  

B 玄米粉 20g

B そば粉(細挽き)45g

B そば粉(粗挽き)30g

B サイリウムハスク 8g

B レーズン酵母 30g

B 水 75g

 

D 塩 3g

D オリーブオイル 10g

D ドライトマトのオイル漬け(細かく刻んでおく) お好みの量

D 松の実(ローストし、冷ましておく) お好みの量

 

 

 

《作り方》

・Aの材料を容器に入れて混ぜ、キッチンペーパーなどを上部に被せ、輪ゴムで

 とめておきます。気泡が現れ、膨らんだ状態になるまで発酵させます。

 (室温27℃で4時間発酵させました。)

気泡が出来、発酵した状態。

 

・先の発酵させたAと、Bの材料をボウルに入れ混ぜ合わせます。

 水分と粉類がなじめば大丈夫です。

 

・混ぜ終えたら生地を中心部分に丸く整え、ボウルにラップをし、そのまま30分

 休ませます。

生地をまとめたところです。

 

・その後、Dの塩、オリーブオイルを加え混ぜます。しっかり混ぜた後、さらに

 ドライトマトと松の実を加え、生地全体にいきわたるように混ぜます。

ドライトマトと松の実を加えました。

 

・生地をまとめてタッパーに移し、2倍位に膨らむまで一次発酵させます。

 (今回は冷蔵庫で一晩ねかせず、室温27℃で2時間半発酵させました。) 

左:発酵前の生地 右:発酵後の生地

 

・打ち粉を振った台に生地を出し、成形。

 (今回は、生地をやさしく整え直すだけにしました。)

 生地をオーブンシートにのせる。

整え丸めた生地。

 

・その後、生地の乾燥を防ぐため、ボウルを上に被せるなどして二次発酵。

 1.5倍位に膨らむまで待ちます。

 (室温27℃で30分発酵させました。)

 

・オーブンにストウブやルクルーゼなど、厚手の鍋を蓋ごと入れ、250℃に予熱。

 

・発酵が終わった生地にクープを入れ、霧吹きで表面を潤します。

クープを入れた生地。

 

・予熱が終わった鍋に生地をそっと入れ、蓋を被せ、250℃のオーブンで35分焼く。

 焼けたら蓋を取り、表面に焼き色が付くまで、250℃でさらに4分程焼きます。

焼き上がり。

 

出来上がりです。

  

今回は 一次発酵の時間を長くとらずに、工程をどんどん進ませ、

一日で焼き上げました。暑い日だったので丁度良く発酵も進みました。

 

発酵時間が短いからか、酸味は全くと言っていいほどなく、食べやすいパンでした。

でも自家製酵母のちょっとした酸味が好きなので、少し物足りなさも感じます。

酵母の酸味と、トマト、オイル、松の実のコクが合わさったらどんなだっただろう

と考えてしまいます。

 

あと成形はあまり生地に触れず、形を整えるだけにしたのですが、表面に

ハリを出し、下の部分をちゃんと閉じる位はやったほうが良いのかなと、

今回思いました。

クープを入れた時に生地が沈んでしまったり、焼き上がりの形に影響がでるような

気がします。

 

やってみて初めて分かることが沢山ありますね。

 

また次のパンへ・・・。

 

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